[2011年12月27日]
先が見えない時代に企業がマーケットを獲得するにはどうすればよいだろうか。「広告批評」で編集長を務め、商品やサービスの最新トレンドを第一線で追い続けてきた河尻亨一氏が、多様化する消費者マインドを的確につかむための時代の切り口を提言する。
[2011年12月27日]
昨年末は「社会貢献10大ニュース」と題してベスト10形式でさまざまな話題を振り返ってみた。しかし今年はベスト10形式でやるとほとんど震災ネタで独占されてしまう。そこでもう少し俯瞰して今年の社会貢献シーンを眺めるためにアワード形式で振り返ってみたい。
[2011年12月26日]
ドラッカーは、40年にわたる企業観察の結果、すでに1980年代の初めに、企業買収に成功するための5つの原則を「ウォールストリート・ジャーナル」に発表している。
[2011年12月26日]
成長し続ける人は、挑戦し、振り返り、楽しみながら仕事をしている。これら3要素を自然な形で身につけ、高いレベルで維持させていくためにの原動力が、「思い」と「つながり」である。それは土から栄養を吸い上げる「根っこ」の役割を果たしている。
[2011年12月26日]
20代男性がクリスマスにかけるおカネは平均1万2880円という調査結果が。バブル期のクリスマスを経験したマーケティングのプロが、草食系世代のクリスマス消費を通して彼らの購買スイッチはどこにあるかを検証する。
[2011年12月22日]
日本企業は新興国市場進出に遅れをとっている。韓国、中国、欧米企業はすでにインドやアフリカ市場を押さえてしまっている。出遅れた日本企業が取り組むべきことは何か。インドでの取材を通して探った。
[2011年12月20日]
経営の混乱期に登板してから2年弱が経過した。構造改革の進捗と新興国二輪車事業を主軸とした成長戦略について聞いた。
[2011年12月20日]
昨今話題となる「ソーシャルビジネス」は、社会的課題を、ビジネス的手法で解決するという側面だけではなく、社会的構造を根本的に変えるという、ビジネスモデル・イノベーションの価値が重要性を増している。本連載では実体験を基に、その思想、仕組みづくり、社会的起業家たちの繋がりなどを紹介し、分析する。
[2011年12月19日]
ドラッカーは『断絶の時代』の20年後の1989年、『新しい現実』において、歴史にも峠があると書き、さらにその4年後の93年には、『ポスト資本主義社会』において、この大転換期は2020年まで続くといった。
[2011年12月16日]
「超円高」である。トヨタなどの製造業にとっては業績に少なからずインパクトを与える。しかし、筆者が独自に分析するとメディアが騒ぐほど巨額の影響ではないことが分かる。トヨタ自身も知らない、本当のトヨタの姿をお見せしよう。
[2011年12月16日]
東京ガスは2020年度を最終年度とする長期経営計画「チャレンジ2020ビジョン」を打ち出した。今後の方策と展望を聞いた。
[2011年12月13日]
これは世界的な潮流だと思うのだが、特に日本では人材育成に力を入れるCSR活動が強化されている。予算的にもマンパワー的にも人材育成の余裕がない社会セクターの人材育成を企業がサポートすることは、有益なCSRになる。
[2011年12月12日]
インターネット専業の生命保険会社であるライフネット生命保険。同社はマニフェストを制定し、あらゆる行動の判断基準として活用している。マニフェストにはどのような意味があり、具体的な効用は何かを考えてみた。
[2011年12月12日]
景気回復の実感がつかめないなか、数千万円もする輸入車や高級ブランド品の売れ行きが好調だ。こうした消費トレンドの根底にあるのは「ストレス解消消費」だと藤田康人氏は言う。
[2011年12月12日]
ドラッカーは、学校に対して、二つの要求を行なう。第一に、肉体ではなく知識が中心の社会となったからには、知識の変化が急である。第二に、知識が中心の社会では、知識ある者がリーダーの役を務める。
[2011年12月12日]
例年より2ヵ月遅れで就職活動が始まった。新卒者の採用に際しては、重要度が下がったとはいえ、応募者の「学歴」が、今でも採否を決める1つの要因となっている。なぜそうなのか、そのメカニズムを考えてみよう。
[2011年12月09日]
リーダー育成に力を注ぐアメリカン・エキスプレスとダイヤモンド社は、次世代リーダー育成を掲げ、『日本復興を考える学生会議』プロジェクトを発足。全国の大学生、大学院生に呼びかけ、「被災地支援だけにとどまらず、日本復興に繋がるプラン」を募集した。
[2011年12月09日]
私は、消費税増税最優先の経済財政運営には反対しています。ですが、いずれ消費税増税が必要なことも事実なので、今回は、もし私が民主党と財務省の応援団だったら、消費税増税の実現に向けてどういう提案をするだろうかを考えてみました。
血液がより酸性になっていない場合
[2011年12月08日]
ようやく審議入りする派遣法改正案。しかし、議論を見ていると派遣という働き方をどう考えるか、派遣会社にどのような役割を持たせるか、労働者は何を求めているのかなど、根本的な議論が抜け落ちている。
[2011年12月06日]
財団所有という珍しい一面を持った、ドイツ最大の光学機器メーカー。日本進出100周年を迎えた長寿会社の今後の展望を聞いた。
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